英雄のガーゴイル
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場所 | 永遠の都、ノクローン | ||
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弱点属性 | |||
標準 | - | 魔力 | - |
打撃 | ◯ | 炎 | △ |
斬撃 | △ | 雷 | △ |
刺突 | △ | 聖 | △ |
状態異常 | |||
出血 | ✕ | 凍傷 | ✕ |
毒 | ✕ | 睡眠 | ✕ |
腐敗 | ✕ | 死 | ✕ |
パリィ・背後致命・体勢崩し | |||
パリィ | ✕ | 背後 | ✕ |
体勢 | ◯ | その他 | - |
目次 |
ボス情報
欠けた部分を死蝋で補った
英雄たちの継ぎ接ぎである
協力 | 遺灰 | 騎乗 |
◯ | ◯ | ✕ |
英雄のガーゴイルについて
永遠の都、ノクローンに登場するボス。実績・トロフィー対象。
青銅と古い英雄たちの死蝋(ロウ状に変質した生物の死骸)で出来ており、大きな翼を持った巨大な人型の像。宙を舞い、二つの武器を巧みに使い分けながら攻撃してくる。
永遠の都、ノクローン戦では最初に、英雄のガーゴイル1体のみが登場し、ボスのHPを一定量減らすと、英雄のガーゴイル・両刃剣(旧名:英雄のガーゴイル・双刃剣)が追加で出現する。
撃破すると、祝福「大滝壺」が出現。
ここ以外では、ローデイル外廓の祝福「外廓の幻影樹」付近の階段と、ローデイル内の祝福「王都西城壁」 付近の広場に、単体で一度倒すと復活しない強敵としても登場する。
そして灰都ローデイルには復活する雑魚として単体で配置されている。
これらの個体は毒霧を使用しない
また、禁域とグレイオールの竜塚には攻撃力とHPが増加した強化版であろう「黒き剣の眷属」も存在するが、こちらと違って厄介極まりない毒霧を吐かない。
武器の攻撃パターンもほぼ同じであるため、むしろ易化していると感じる人も少なくはないだろう。
特に低レベル武器無強化の時などに限れば黒き剣の眷属よりもこちらの英雄のガーゴイル二体の方が難易度が圧倒的に高くなる。というかほぼ運ゲーと化す。
協力NPC
- 死に見えた者、D
ボス部屋の少し手前にいるDの弟に「双児の鎧」を渡した後
攻撃パターン
- 毒霧
- 口から毒霧を吐き出す。ボス個体のみが使用。
毒霧はゆっくりと広がっていき、時間経過で消え、毒霧に触れるとダメージと共に毒が蓄積する。
自分の足元に吐くパターンと、遠距離に向けて地面を這わせるように吐くパターンがある。
後者は射程が非常に長く、放射速度はダッシュより速いため横に避ける必要がある。
どちらも放射元を除き視認がとてもし難い上、一見何もなくとも食らう事もある。
加えて、離れていると毒霧の放射音が聞こえなくなり、前述の通りの射程も相まって二体同時に相手取る時に片方は相当離れていて、近くの1体に反撃を当てたところが毒霧に包まれていて回避不可、なんて状況もままあるため最も厄介。
- 獣の咆哮
- 咆哮を上げ、前方に空気弾を放つ。
かなり遠くまで届くうえに弾速も速い厄介な技。
ボス個体は基本的に使用しない。プレイヤーが高台にいる際など、直接手出しが難しい位置にいる場合に使用することが多い。
稀にバグで崖から降りてこない時に使用を確認。
- 武器切り替え
- 武器を切り替えると共に横薙ぎ攻撃を繰り出す。
武器により攻撃動作が異なる。
ローリングでうまく潜り込めば一発程度は攻撃できるが、剣→斧槍は大きなディレイがかかるのでタイミングに注意。
- バックステップ
- 大きく後ろに飛び退く。ダメージ判定はない。
- サイドステップ
- 徐ろに横に回り込む。ダメージ判定はない。
・剣モード
リーチは控えめだが素早い連撃を得意とする。
- 回り込み斬り
- 回り込むように動きながら斬りつけてくる。
タイミングを合わせてローリングで避けられるが、判定がやや長いので方向に注意。
- 横斬り
- 前方を斬り払う。この後様々な攻撃に派生する。
- 突き
- 水平に剣を構えて突く。隙が少なく前方へのリーチも長い。
横の判定は弱いので左右にローリングで対処可能だが、腕を引いた後の突き出す速度と攻撃判定の発生が非常に速い。
予備動作の腕を引く行動も小さいため、単発で出されるものが見た目以上に危険であるが、派生攻撃の最終としても使ってくることもある。
派生時は一つ前の行動から繋がって引く腕も見やすく対処しやすい上に、早めに対応できれば反撃のチャンスにもなる。
どちらもある程度の距離がないと使ってこないので、距離が開いてしまった時などは常にこれの単発突きを警戒すること。
- 叩きつけ
- 至近距離にいるときや、こちらの攻撃に対するカウンターとして使用。剣を横に構えて押しつぶしてくる。
至近距離をキープしているとここから後退斬りに繋いでくるため、かわしても攻撃チャンスにはならない。
叩きつけを後ろ、続く攻撃も後ろへ回避し距離が開くと3発目の突きも混ぜてくる。
- 後退斬り
- 密着するような距離にいると使用。後退しながら横薙ぎ。
距離が開くと突きに派生するが、大抵はこのモーションで距離が開くので基本的に突いてくると思って良い
- 踏み込み斬り
- 左側で縦に剣を構えた後、大きく前方を斬り上げる。
密着するように回避できれば反撃チャンス。5連斬りと予備動作が似ているが、こちらはより姿勢を低くしながら踏み込んでくる。
- 5連斬り
- 踏み込み斬りと似た予備動作から前方へ突進、往復斬り2セット→単発叩きつけでフィニッシュ。
足元側の判定が弱いためすべて密着していると当たらず、上手く後方へ初段をやり過ごして回り込めれば大チャンス。
大きな攻撃を1~2発叩き込んでやろう。
ただし、足元の妙な判定で押し出されてブンブンしている横に引っかかることも多い。
敵と交差するように前方へ2度ほどローリングすると反撃しにくくなるが、回避面では安定する。
- 真空斬り
- 武器を頭上に掲げてから振り下ろし、真空の刃を前方に放つ。
剣モードの時に使用。バックステップから派生することが多い。
食らうと吹き飛ばされる。プレイヤー版よりスピード、射程距離が長い上に偏差射撃まで行ってくることがある。
・斧槍モード
ほとんどの攻撃に大きなディレイがかかるため、動き出しを見てからローリングするといい。
どの攻撃も終了後には大きな硬直を晒すため反撃のチャンスとなる。
- 薙ぎ払い
- 斧をふりかぶり、ディレイのかかった重い一撃で大きく前方を薙ぎ払う。
範囲が広いうえ、往復で使用やジャンプ突きに派生することもあるため反撃は慎重に。
- ジャンプ突き
- 低空に飛びあがり、ディレイを効かせた突きを繰り出す。
飛んで即ローリングするともれなく狩られるので注意。
- 2回転斬り
- 薙ぎ払いより大きな溜め動作が特徴。わずかに前進しながら全方位を2回攻撃。
ガード強度の低い盾でガードしてしまうと一撃目で盾を割られ、二撃目に直撃してしまうため注意。
近くで出された場合、股下に潜り込めれば攻撃チャンス。
- 突進
- 斧を地面に突き立てて突進。
終点でプレイヤーが近ければジャンプ突きに、遠ければ振り上げからの薙ぎ払いに繋いでくる。
ジャンプ突きは斧槍先端部分が下に向いたの確認後にローリングすれば比較的簡単に回避でき、その際に大きめの隙を晒すため、反撃のチャンスにもなる。
- 空中2連叩きつけ
- 低空へ舞い上がり、目の前を叩きつけながら滑空→再度叩きつけの2連撃。
初撃を食らったからといってローリングを連打してしまうと2連撃目がそのまま刺さる所謂ロリ狩り仕様まで備えている。
もちろん2発目も避けれれば反撃チャンス。
- 空中突進
- 低空へ舞い上がり、そのまま高速で突進を繰り出してくる。
速度が高いが、その分判定が短いので、うまくローリングでかわせば反撃チャンス。
- 回転斬り
- 嵐を纏った斧槍を2回ブン回し→叩きつけでフィニッシュ。
範囲外へローリングで逃れ、続く叩きつけもタイミングを合わせてローリングで対処。
密着状態で出されると目も当てられないので、特に斧槍形態はヒットアンドアウェイを徹底したい。
予備動作として真上に軽く跳躍するので、それを合図に回避しよう。
至近距離で出されても後ろへダッシュすれば回避が間に合い、
密着でなければローリング連打でも避けれるものの、近い距離だと予備動作の飛び上がるモーションが空中2連叩きつけによく似ており、見分けが付きにくい。
対処法としては空中2連叩きつけがと同じタイミングならどうにかなりやすい。
- ウォークライ
- その場で雄たけびを上げる。
斧モードの時に使用。
効果中は振り下ろしなどに衝撃波が生じる等、エフェクトと攻撃力が強化される。
攻略方法
還魂碑はボスエリア右奥の岩柱前。
巨躯のガーゴイルを2体相手にする高難度ボス。
普通に戦うと途中から敵が増えて2対1になってしまうため、苦しい戦いを強いられることになる。
遺灰で霊体を召喚しておけば少なくとも2対2には持ち込めるほか、死を狩る者、Dのイベントを進めていると、協力NPC・死に見えた者、Dを追加で召喚することも可能になる。
なるべく味方の数を増やしておき、数的不利な状況に陥らないようにしたい。
全ての状態異常が無効。
打撃にのみ耐性を持たず、次いで標準と魔力の耐性が低め。しかしそれ以外の属性全てに対して高い耐性を持っている上、場所が滝壺であるため炎はさらに軽減される。雷も魔力ほどは有効にならない。
またロック箇所が胸で高い位置にあり脚が細い都合上、突きモーションは耐性が高い上に外れやすい二重苦に陥っている。
弱点は頭部だが直接狙えないため、近接では一部攻撃の隙か体勢崩し中に手動で狙う必要がある。また崩し中は頭の位置が低過ぎて背中に吸われるのか、兜がその他判定なのかで殴っても頭判定になってくれないことがある。頭というより顔を狙うのがより確実と思われる。
物理ビルドであれば打撃武器が有効。下半身の判定が薄く縦振りは当てにくいため、大槌のように振りが大きい方が望ましいが、純技量だと持てないケースが多い。その場合はフレイル系、特に純技特化型である夜騎兵のフレイルを採用するのも手である。
魔術ビルドの場合接近戦につき合わなくても良い他、ガーゴイルがうつむきがちのため魔術が割と頭に当たりやすい利点もある。
ただし攻撃態勢でない時に飛び道具を撃つと反応してステップ回避される。ステップのタイミングをズラせて物理属性である岩石弾か、反応行動を起こさない夜の彗星を使うのも効果的である。
神秘ビルドならしろがねの杖を拾ってきて魔術戦を挑むという手も取りうる。
信仰ビルドの場合、接近戦では坩堝の諸相・尾や角、遠距離では蟲糸や獣の祈祷が物理属性に該当する。
ただし岩石弾ほど手軽に拾えるわけではないためややハードルが高い。
1体目のHPが半分程度になると2体目が出現する。
そこからは片方が接近戦、片方が毒霧で援護射撃する攻撃パターンに変化する。
毒霧自体にもダメージが発生するうえに、広範囲に撒き散らしてくるので注意。攻撃役と毒霧役はランダムで交代する。
しかし攻撃役の選択肢にも毒霧が入っており、片方が武器を振ってる最中に攻守交替が起こったりするので、タイミング次第では2体とも毒霧を吐いたり、2体が武器を使っているように見えることがある。
役の交代はパっと見ではわかりづらいので状況を見て柔軟に対処しよう。一応役が切り替わると攻撃役が前に、毒霧役が後ろに飛び退くので、ボスが急にジャンプをしたら役の交代を意識してみよう。
片方が毒霧を吐いている間にもう片方にダメージを与えていくのがベター。毒霧の範囲は広いがボス部屋自体が広いので逃げ回って回避しよう。
どちらのガーゴイルも2種類の武器を持ち替えながら戦ってくるので、持っている武器ごとに攻撃パターンを覚えよう。1体目のガーゴイルのほうが攻撃範囲や攻撃力的にも強力なので、可能であれば1体目を先に狙って倒そう。
※何らかの問題で1体目が左の崖上から降りてこない場合がある。
遠距離攻撃は可能だが、敵の咆哮もこちらにダメージを与えてくるので注意が必要。
遠距離戦でHPを半分程度に削り、2体目を出現させると1体目ものちに降りてくる。
もしくは、プレイヤーが滝つぼ左奥に行くと降りてくる場合がある。
どうしても勝てない場合
知力を38以上まで上げて夜の彗星を使うのがオススメ。恐らく最も楽に勝てる攻撃手段。
必要ならレナラの産まれ直しを利用しよう。利用に必要な雫の幼生は、シーフラの水道橋に来るまでの道中にいるボス「写し身の雫」を倒しているため少なくとも2つ持っているはず。
ガーゴイルは基本的に遠距離攻撃に反応して回避行動を行うが、夜の彗星ならば回避行動をされることなく安定して命中する。魔力属性なので通りも良い。遠距離から撃ち込むので相手の動きが見やすく攻撃も毒霧も避けやすい。
喪失の杖を持ってブーストをかければ威力もしっかり出る。喪失の杖で夜の彗星を撃つ必要はなく、手に持ってさえいれば反対の手に持った杖で魔術を使ってもしっかりブーストが乗る。そのため喪失の杖は無強化でもOK。
まともに強化している杖が無いなら隕石の杖を使うといい。強化不可の代わりに初めからそこそこ高い知力補正がある杖のため、鍛石を使うことなく入手後即座に戦闘へ投入できる。
杖2本と魔術1つはケイリッドまで行けばほぼ無戦闘で手に入れることができるため、ステータスさえ整えれば手軽に実行できる。
番犬の錫杖の固有戦技「錫杖の魔術」も有効。筋力23・技量10あれば両手持ちで使える。
筋力系ビルドならこちらのほうが手を出しやすいだろう。
錫杖の魔術は武器の強化値のみに依存した魔力ダメージの長射程飛び道具で、回避行動も取られない。
直接攻撃する場合でも有効な打撃属性なのでダメージを出しやすい。
攻略の様々な場面で便利な武器で、英雄のガーゴイル戦以外でも役立つため鍛えても損にはならないだろう。
その他
王都外廓では、祝福「外廓の幻影樹」から階段を上る途中で両刃剣/大斧タイプが空中から襲いかかってくる。倒すと復活しないユニークモブであり、ガーゴイルの大斧を落とす。
王都ローデイルでは、祝福「王都西城壁」付近の幻影の木(根元に黄金の種子が落ちている木)が生えた広場に大剣/斧槍タイプが待機している。
幻影の木の方を見ており、やり過ごすのは割と楽。倒すと復活せず、ガーゴイルの斧槍を落とす。
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