獣の司祭

最終更新: 2024-03-19 (火) 18:26:22

ボス攻略

獣の司祭/黒き剣のマリケス(Beast Clergyman / Maliketh,the Black Blade)
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場所崩れゆくファルム・アズラ
属性
標準
打撃
斬撃
刺突
状態異常
出血凍傷
睡眠
腐敗
パリィ・致命・崩し
パリィ背後
体勢その他
目次

ボス情報 [編集]

運命の死に近づく者よ
もう二度と、誰にも、盗ませはせぬ

ドロップ品HP
黒き剣の追憶
220000ルーン
10620
体勢値 800
協力遺灰騎乗

獣の司祭/黒き剣のマリケスについて [編集]

崩れゆくファルム・アズラのボス。実績・トロフィー対象。

終盤のボスの割にはHPが低め(前座の竜のツリーガードより低い)だが、すばしっこい上に、物理、属性両方に耐性を持っている他、更に後半は最大HPの減少&スリップダメージを与える状態異常と、チェインする攻撃を持っている強敵。

戦闘開始時は「獣の司祭」で、HPが5割を下回るとムービーが挿入されて「黒き剣のマリケス」に変化する。

撃破すると黒き剣の追憶を入手し、祝福「黒き剣のマリケス」が出現する(触れなくとも利用可能になっている)。
またムービーが挿入され、王都ローデイル灰都ローデイルへ変化し、灰都ローデイルに移動する。
そのためマリケスに挑む前に、王都ローデイルで取りこぼしたアイテムがないか、しっかり確認してから臨むこと。

なお、獣の神殿のNPC「獣の司祭、グラング」に死の根を全て渡していると、初挑戦時および撃破時の台詞が変化する。またマリケス撃破後でもグラングに死の根を渡すことはできる。

攻撃パターン [編集]

発生の早い攻撃が多く、うかつに反撃を入れようとすると潰される事が多い。盾でしっかりとガードして耐え、反撃確定の攻撃にしっかり反撃を入れていこう。盾受けを多用するため、無駄にスタミナを消費しないようガード強度には一応気を配っておこう。後半戦が本番なので、前半は最小限のダメージで乗り越えたいところ。

近接武器で戦う場合、中距離で戦うよりは張り付いた方が反撃のチャンスが多い。
サイドステップからの攻撃や岩弾飛ばしなど、一部の攻撃は密着距離に判定が無く、慣れれば反撃チャンスになる。
盾を構えながら常に前進し、積極的に懐へ入り込んでみよう。

  • 右手の剣による近接攻撃
    近距離にいると使用。
    多数の連撃派生パターンがあり見切りにくいが、ガードや回避で凌いでいると大抵最後には立ち上がってから倒れ込むような攻撃へ派生する。この最終段を落ち着いて回避し反撃を叩き込もう。モーションが判別しやすく、前半における主要な反撃チャンス。注意点として連撃中にボスとの距離が近づき過ぎると切り下がりや獣の石に派生し、離れ過ぎると連続攻撃が止まり倒れ込み攻撃を出してこない。横ローリングなどで適切な間合いを保つ必要がある。
    途中で側面や背面を取ると、左手振り下ろしに移行する場合がある模様。ガードの場合はおとなしく正面で受けたほうが良いだろう。
    危険な左手は振り下ろす際に爪のエフェクトがあり、振り下ろした腕の周囲にある地面が盛り上がるので、そちらでも判別可能。
  • 突き
    正面を剣で突く。
    特に何の変哲もない攻撃。ガードで処理可能。
    攻撃後も範囲内にいると左右振りへ派生する。
  • 左右振りからの連撃
    突きの後に距離を保っていると使用する。
    左右→左→溜め右と繋がる。溜め攻撃はしないこともある。
    どちらも振り終わる際に攻撃範囲内にいると立ち上がり攻撃へ派生する。
  • 下がりながら左右振り
    構えてから、短剣を素早く2回振る。モーション後に密着している場合に使用する。
    避けてチャンスを狙う場合、発生しない程度に離れると良いだろう。
    ジャンプでも回避可能で、武器によってはジャンプR1で攻撃できる。こちらは予備動作があるので、余裕があったら覚えておくとよい。
  • 立ち上がり攻撃
    2本足で立ち、伸び上がってから短剣を地面に突き刺す。
    攻撃範囲も狭く、大技を当てるチャンス。
  • 薙ぎ払い
    近距離にいると使用。右手の剣で地面を半円軌道に薙ぎ払う。
    自身の体ごと薙ぎ払うので、ジャンプで避けようとすると押し込まれて被弾するが、当たり判定は甘めで、「獣の司祭」の左後ろ足付近に引っ付いているだけで当たらない(左側面程度だと振り終わり際の判定を食らうのでしっかり左後ろへ回り込もう)。それでいてモーションは長いため、安全に反撃が可能。ボーナスタイムである。
  • 斬り下がり
    背後にいると使用。背後を素早く斬りつけた後、ジャンプして大きく後退する。
    獣の司祭は頻繁に軸合わせをする特徴もあるため、積極的に背後を取る必要性は薄い。
  • 衝撃波(獣の爪)
    地面に左手を突っ込んだ後、正面に5本の衝撃波を飛ばす。
    衝撃波はプレイヤー版と卑兵が使うものとちがい、射程が長い上に、突き刺した爪で若干地面をガリガリと引きずってから降りぬくため、衝撃波の発生タイミングが想像より遅く危険。しっかり引き付けて回避しよう。ジャンプでも回避可能。
    距離が近い場合は全方位衝撃波を使用する。
  • 全方位衝撃波(グラングの獣爪)
    地面に手を突っ込んだ後、上記の「獣の爪」を全方位に飛ばす。
    「獣の司祭」が地面に手を突っ込んで硬直した時点で、この攻撃が来るものと考えよう。
    回避はタイミングを合わせてのローリングかジャンプで良く、攻撃後の隙も大きいため反撃チャンスになる。
    衝撃波は腕を引き抜く時に発生するため、よく見て避けよう。
  • 岩針飛ばし(獣の石)
    岩針を散弾のように飛ばす。その場発動とバックステップから発動、回り込み発動の3種類があり、その場発動パターンは発生が早いものと遅いものがある。
    いずれの場合も左手で地面を掻く予備動作があるので、左手の動きと火花にも注目しよう。
    その場発動(早)やバックステップ発動パターンは回避が難しいが、盾でガン待ちしていれば特に問題にはなりにくい。その場発動(遅)や回り込み発動に関してはガードしてもよいが、予備動作が分かりやすいのでローリングで処理しても良い。敵が近ければ一発程度反撃が出来る。なお、盾で受けても僅かに削られるが、ダメージ量は微々たるものなので気にしなくて良い。
    岩石投げや左右振りからの連撃後に司祭の至近距離にいると発生の早いモーションになる。
    モーション後の隙が小さく、反撃には向かない。
  • 岩石投げ(グラングの岩)
    離れていると使用。単発の岩を投げつけてくる。
    盾で受けるとスタミナを持っていかれ、更にHPも微量だけだが減るため、ローリングで避けよう。
    モーション後の隙が大きく反撃のチャンス。特に密着していると当たらないので、大きなチャンスとなる。
  • 地砕き
    地面に両手を突っ込んだ後、大量の岩塊を打ち上げ、更に時間差で落下させる。
    発動後、ひび割れた地面が攻撃発生位置。ここに居座ってると岩塊打ち上げ時に手痛いダメージを受けることになる。急いでひび割れていない安全地帯に退避しよう。また、打ち上げられた岩塊は一定時間で同じ場所に再び落ちてくるため、岩が打ち上がった場所にはいないようにしよう。
    密着状態でタゲロックしているとターゲットが粗ぶり、回避に支障をきたすのですぐにロックを外して逃げよう。
    実は発生保証がついており、両手を突っ込んだ時点で体勢崩しや、形態変化させても岩塊は打ち上げられるため、確認したら追撃はせずすぐに逃げること。
    地砕き後はステップからの岩針飛ばしや突きに繋げてくる場合が多く、落ちてくる岩塊に視界を遮られて非常に回避しづらくなるため、司祭を視界に入れつつ岩塊の落下地点から素早く離れよう。

・・・死よ
今一度、我が剣に

攻撃範囲とダメージと移動速度が大幅に強化され、各攻撃に死の炎による一定時間のスリップダメージ効果が付与されるため、第一形態とは比べ物にならない程の強敵と化す。このスリップダメージはヒットだけでなくガードでも発生し、しかも効果が多重に上乗せされるため、連続で盾受けし続けると恐ろしい速さでHPが減少する。第一形態とは打って変わって、ガードよりも回避を主体として戦う方が良いだろう。
行動ルーチンは比較的明瞭であり、「危険な攻撃1~3回→回避しやすい攻撃1~3回」を繰り返すようになっている(ただし、行動ルーチンは見た目は判別できない)。
できるか阿呆という人は、幸い、後ろローリングで回避できる攻撃が多いため、近距離ビルドの人は自身が反撃できる攻撃が来るまで遠距離攻撃をすると良い。
明確に危険な攻撃は5種類ある上に、その中に正面や近くにいると回避不可能な攻撃が2つあるため、全て対処方法を覚えて対策し、その後の回避しやすい攻撃で反撃する事が攻略の鉄則。

  • 跳躍して横振り
    形態変化後必ず一回だけ使用する。
    マルチなら基本、ホストに向かって跳ねながら横に薙ぎ払う。
    その後切り上げ→空中縦斬りへと派生することがあるが、ディレイがあるので最速回避だと刈られる上に、違う攻撃へと派生することがある。
  • 鎌鼬(運命の死)
    危険。ゆらりとした動作で剣を右から左に振ったあと、地面に突き刺し鎌鼬を発生させる。
    一段目は切り払った後、引きながら仰け反るモーション。エフェクトも併せて特異なモーションであるので、この時点で次に鎌鼬が来ることを察知しよう。
    鎌鼬自体は大仰な見た目に相応しく、正面にたっていると回避しきれないが、威力は低め(とはいえ、総合的なダメージはやっぱり高い)だが、鎌鼬の攻撃範囲が異常に広く、更に少し後ろに下がりつつ剣を突き刺すので、前回避だとほぼ確実に鎌鼬に当たる上にスリップダメージが非常に厄介なので注意。また、鎌鼬を食らってしまうと一定時間HP最大値が減少する。
    初段を左に回避し、剣を突き刺すまで後に後退し、突き刺す瞬間後ローリングするなどのやり方で、回避することができる。
  • 三連光波&大回転斬り
    危険。大きくジャンプし、こちらの位置に光波を3回飛ばす。その後、空中から猛スピードで突進斬りを繰り出す。
    光波は食らえば一定時間HP最大値が減少するため、死亡の危険性が上昇する。また、2発目や3発目に被弾して怯んだ場合、位置が悪いとそのままそのまんま3発目や突進斬りに直撃する、可能な限り回避しよう。3発とも横ローリングで回避可能だが、一発一発が最速ロリを刈ってくる上にいずれかの段にディレイが入ることがある(3段目が多い?)ので注意。最後の空中突進はスライドしながら回転するため、マリケスの動きに合わせるように後ろローリングすれば回避できる(前ローリングでも避けることができるが、立ち位置が悪いと被弾する)。
    あるいは「冒涜の爪」を使用することでパリィも可能。3発目を回避した時点でマリケスが冒涜の爪の効果範囲内に入っている場合は、ローリング後の最速アイテム使用でパリィが取れる。マリケスが突進前に高度を下げるのに合わせて冒涜の爪を使用するようなイメージ。1発目の段階で距離が離れている場合は、光波を前ロリで回避しながら徐々に近づくと良いだろう。また、柱を挟むことで光波部分のみは無効化できるため、位置取りが良ければ試してみよう。
    注意点として大回転斬りは回転しながらスライドする為、マリケスとの距離が近いと絶対に被弾するので遠くに離れよう!
    なお、大回転斬りはジャンプでも回避可能。3回目の光波を回避した直後にジャンプするだけでよく、ローリングよりも回避しやすい。ローリング回避が上手くいかない場合は試してみよう。
  • 二連光波&突き刺し爆破
    危険。大きくジャンプし、こちらの位置に光波を2回飛ばす。その後、空中から突き刺し爆破攻撃を行う。前述の三連光波だと思っていると不意をつかれて危険な攻撃。突き刺し部分のモーションは後述の突き刺し&地面爆破と同じで、冒涜の爪によるパリィが可能。
  • 単発光波
    意外と危険。
    ジャンプして光波を1回飛ばし、遠くへ逃げて仕切り直しとなる攻撃。柱にとびついてから行う事もある。
    柱に飛びついてから放ってくる場合はこちらも回復を行うなど、仕切り直しのチャンスとなるが、問題はジャンプしてから放ってくる方で、これで回復狩りやトドメに使うことが多い。
    HPが10%くらい+スリップダメージを受けた状態でこれを放ってきたら諦めよう(これで回復狩りされるかスリップダメージでやられるかの2択しかないため)
  • 二連薙ぎ払い
    危険。二回連続で大きく薙ぎ払う。
    単純だが威力も高く危険な攻撃。スリップダメージも含めると致命傷になりかねない。
    なお危険モード時のマリケスが放つ横攻撃は痛い物ばかりだが、どの攻撃も後ろに2回以上ローリングする事で対処できる。横振りが来た時は常に後ろへ2回ローリングをするよう習慣付けよう
  • 空中縦斬り
    危険。素早くジャンプし、空中で2発ほど縦回転斬りを繰り出し、フィニッシュで叩きつける。
    モーションが早く、ダメージも大きい厄介な技。
    基本的には横ダッシュで回避可能だが、いずれも連携の中継であり、この技単体で使ってくることはない。パターンによってその後の行動が異なる。
    この技自体は発生が早く反応しづらいので、派生元の技も含めて覚えよう。
    ・薙ぎ払いからの連携
    両手持ちでの右~左への薙ぎ払いの後に使用するパターン。
    この後は通常の叩きつけに派生する。叩きつけは回避しやすく、反撃のチャンスになる。
    ・切り上げからの連携
    横から切り上げるような動作後に、プレイヤーとの距離が離れている状況だったら使用するパターン。
    切り上げは前ローリングなどで密着すれば回避の容易な縦斬りに派生するため、前に回避する癖をつけておきたい。
  • 突き刺し→空中縦斬り+鎌鼬
    危険。後述の突き刺し爆破&バックステップのモーションで突き刺した時に、プレイヤーとの距離が離れている状態だったらこの技に派生する。
    大きな攻撃チャンスだが、回避に失敗すると致命傷になりうる。
    鎌鼬は非常に範囲が広く、また前述のものと違い踏み込むモーションであるため、かなり距離が離れてないと後ろローリングでは鎌鼬まで避けられない。
    回避方法は、空中縦斬りを斜め横に避け、マリケスの下半身側に回り込むこと。もしくは、空中縦斬りをマリケスを中心とした横ダッシュで避けて、後ろに回り込むようにダッシュジャンプしても良い。回避できれば攻撃のチャンス。
  • 突き刺し&地面爆破
    危険。柱に取り付いた後、剣が黄色く光る。その後こちらの位置を狙って地面に剣を突き刺し、爆発を発生させる。
    発生が早い厄介な攻撃。突き刺しはともかく、その後の爆発は範囲が広く食らってしまいやすい。マリケスの背後が安全地帯であるため、柱に取り付き、剣を光らせた時点で背後に回り込めるようローリングの準備をしておこう。背後に向かうのが間に合わない場合は、後ろローリングや、ローリングの無敵時間を使用することでも一応回避は可能。
    このパターンの場合は爆破が早いため、後述のものと混同しないよう注意。突き刺し自体をローリングで避けた場合は、殆ど最速で次のローリングを打つタイミングになる。もしくは、突き刺し直前の剣が頭上に来たタイミングで冒涜の爪を用いたパリィが可能。ジャンプが上昇(下からだと平行移動に見えることもある)から降下に切り替わった後、一拍子おいてから冒涜の爪を使用するとパリィが取れることが多い。ただし、柱/マリケスから離れた位置にいる場合は、自分の眼の前に黒き剣が刺さるような飛びかかり方になり、上記よりもパリィタイミングが若干遅くなることもある。
    爆破を食らうと、HP最大値が一定時間減少する。
  • 突き刺し爆破&バックステップ
    危険...そうに見えるがそうでない攻撃。
    ジャンプした後、こちらの位置を狙って地面に剣を突き刺し、爆発を発生させる。その後バックステップで後退する。
    ジャンプ後の滞空時間が長く、それでいて狙いは甘いため、突き刺しの回避は簡単にできる。その後の爆発に関しても、爆発までの発生は遅く、素早く移動すれば容易に回避可能。
    移動先はバックステップ後のマリケスが着地してくる地点がおすすめ。隙だらけの胴体に一撃叩き込むことができるし、強力な戦技を予め置くように発動し、戻って来た所にぶち当てることが出来ればごっそりHPを削れる。慣れればかなりのボーナスタイムになるため、回避と反撃の練習をしておきたい。
    ただし突き刺し後にマリケスの前面に位置取っていた場合、爆破をキャンセルして前述の空中縦斬り~鎌鼬に派生する場合がある。空中縦斬りを貰ってしまうと致命傷になり得るので、警戒を怠らないように。
  • 横振り&縦振り
    袈裟斬りのように横から切り下ろした後、縦斬りを繰り出す。
    縦斬りは密着していれば当たらず、またモーション後の隙も大きめであり、反撃のチャンスとなる。ただしここから派生することもあるので、あまり欲張らない方が良い、特に鎌鼬に派生した場合、位置によっては確実に被弾する。縦振りの後よりも、横振りと縦振りの間に反撃を差し込むほうが安全。
  • 切り上げ&縦振り
    横から切り上げるような動作の後、縦斬りを繰り出す。
    縦斬りは密着していれば当たらず、モーション後の隙もかなり大きいため、反撃の主たるチャンス。しっかりとダメージを与えていこう。
  • 縦振り→横振り
    大きく立ち上がりながら垂直に切り下ろし、やや後退しながら横袈裟切り。
    横切り後に一発程度反撃する猶予があるが、鎌鼬に派生する場合があるため注意。
  • 横振り→空中縦斬り
    危険。横に薙払った後、素早くジャンプし、空中で2発ほど縦回転斬りを繰り出し、フィニッシュで叩きつける。
    横振りは振る前に地面に擦りつけるようにディレイをかけてくるパターンがある上に、横薙に直撃した場合そのまま空中縦斬りにチェインする。
  • 二連回転斬り
    危険。身を屈ませて少し後退するゆっくりとした予備動作の後、2回転する横斬りを繰り出す。
    絶妙に初段の発生が遅いため、回避タイミングをミスしやすい。しかも回転斬りの攻撃間隔は短く、一段目を食らうと二段目も連続で食らってしまい、即死級のダメージを受ける非常に危険な攻撃。
    二段目を前ローリングで回避できれば攻撃のチャンスになる。
    ジャンプで回避できる他、マリケスの右側面に密着しているなら前に歩くだけでも回避できる。
  • 咆哮
    少し溜めたあと咆哮する。
    判定が正面しかなく吹っ飛ばすだけの技だが、近くにいると二連回転斬りに派生するので欲張りは厳禁。
    咆哮の判定はローリングの無敵時間より長く、フィールド端で使われると吹っ飛ばされて穴に落とされる危険性もある。

攻略方法 [編集]

HPこそあまり高くないものの、全ての属性に高い耐性を持っているため、実際はHP以上に堅い。
特に聖耐性は異常であり、他の攻撃の1/3もダメージが通らない。
強いて言うなら、あまり体勢値が高くないことが弱点。

ボスエリア場所は足場外周が落とし穴になっているので、霧に入ってその場で獣の司祭を迎撃するのは非常におすすめしない、くぐったらすぐさま前に進んで広い場所で戦おう。
第一形態の「獣の司祭」は盾受けが有効。単発攻撃は盾受けかローリング、連続攻撃は盾受けで処理し、その後の硬直に反撃を叩き込んでいく。モーション自体は単調であり、隙も大きいため、慣れれば問題なく処理できるだろう。

HPが5割程度まで減ると第二形態「黒き剣のマリケス」になる。残りHPはそのままだが、移動速度や攻撃範囲が大幅に強化され、第一形態とは比べ物にならない程の強敵と化す。
更に厄介なことに、この形態では剣撃を食らうorガードすると、赤黒い炎がプレイヤーにまとわり付き、一時的に最大HP低下+スリップダメージを受けるようになる。必然的に立ち回りはローリング回避主体となる。

行動ルーチンは比較的単純であり、「危険な広範囲攻撃を1~3回繰り出す→回避が容易で隙の大きい攻撃を1~3回繰り出す」というもの。危険な攻撃時は避けることに専念し、その後の回避が容易な攻撃時に反撃を行うのが鉄則となる(ただし行動ルーチンの変化が見た目では判別できず、さらに隙の大きい行動でこちらの攻撃を誘い、近づいて攻撃する所を危険な広範囲で反撃するという行動が多いので注意)。「危険な攻撃が連続したから、そろそろ回避しやすい攻撃が来る」、「回避しやすい攻撃が連続したから、そろそろ危険な攻撃が飛んでくる」と、先を見据えた立ち回りができるとなお良し。

スリップダメージが厄介であり、中途半端なダメージを残していたら攻撃を貰い瀕死、スリップダメージで死亡というのはよくある。
そのため、多少のダメージでも回復はケチらずどんどん使おう。回復量が溢れても死ぬよりかはマシである。幸いマリケスの耐久は低めであるため短期戦になりやすく、回復を温存する必要性も薄い。

マリケスの攻撃属性は見た目とは裏腹に聖属性であるため、聖カットを積むとダメージを抑えられる。「聖防護」などの祈祷が使える場合は試してみるのも手。

跳躍からの光波にはカーリアの返報黄金の返報トープスの力場が有効。ただし、返報は反撃が出るもの当たりづらく、かつスリップダメージは残ってしまうので要注意。他方、トープスの力場は光波自体を弾くためかスリップダメージは生じない。出が早い戦技版であれば三連光波にも十分な余裕を持って対応することができるため、前半戦で有効な物理カット100の中盾に仕込んで見るのも良いだろう。

敵対NPC「背律者ベルナール」を倒すと入手できる「冒涜の爪」を使うと、三連光波&大回転斬り二連光波&突き刺し爆破、および突き刺し&地面爆破の3つの剣が白く光る斬撃をパリィ可能。成功すると数秒間目を押さえてやみくもに前方を斬る。この間はプレイヤーを見失い、正面にいても密着すると当たらないため攻撃チャンスとなる。このパリィ成功判定はタイミングも範囲もかなり緩いらしく、マルチプレイで他の離れたプレイヤーを狙った斬撃でもパリィできることがある。

なお、第二形態移行時に第一形態で受けた体勢値の削りを引き継ぐらしく、第一形態ラストでラッシュをかけておけば形態移行後に即、体勢を崩すことも可能。
短期決戦が可能な相手でこのアドバンテージは非常に大きい。戦技などで調整できるなら挑戦してみてもいいだろう。

コメント [編集]

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 隠しボスに比べてほどほどのHPで白熱したテンションのまま戦いが終わるのは良かった
    でも対策アイテムはわかりにくいことせずに黒炎エフェクト攻撃全部無効化するぐらいで良かったと思う
    2023-12-09 (土) 23:07:26 [ID:mImlIE0agmI]
  • ps4にて地砕きの時明らかに岩のないところに逃げたのにも関わらず突如頭上に岩が出てきて落ちてくるバグ、ふつうに致命的なのでやめてほしい。
    2023-12-29 (金) 16:59:59 [ID:jVd255CNblE]
    • おなじくPS4今日遊んでて「なんか岩の飛び方がおかしくない…??」ってなったけど、これバグなのかよw打ち上がった岩をじっと眺めてるとランダムな方向にプイーんと曲がって落ちていくw
      2024-01-18 (木) 01:00:00 [ID:HNdgU3sn2FE]
  • 中距離くらいで獣の石投げてきたときにはじめて知ったが、こいつが投げてくる獣の石は一粒だけプレイヤーを追尾して飛んでくるみたい、横にローリング回避したら明らかにプレイヤーに吸われるように軌道変えながら飛んでくる石があった。一つだけ追尾性能ついてるのは全部がランダムだとまぐれで当たらんことがあるからかね。
    2024-01-20 (土) 16:10:11 [ID:Y.WBraATfkw]
    • よくお気づきで
      そして追尾石は他よりリーチが長いので普通の石があたらない距離でも回避しないとこれ一発は当たりますね
      根元で複数ヒットした方が怖いけど
      2024-02-16 (金) 02:26:57 [ID:ONGuRd8Y9uU]
  • マリケスはまだしも神殿にひきこもって食っちゃ寝してるだけの司祭モードがあんなスカスカなのはおかしいと思います!
    2024-01-21 (日) 20:59:57 [ID:QqAvhJijggw]
  • 最近柱から飛び去りながらの光波と3連光波大回転斬りの初手2連が横光波になってる時にジャンプ回避するのにはまってる。前者は縦光波なので斜めに走りながらジャンプする必要がある。
    2024-02-16 (金) 02:33:06 [ID:ONGuRd8Y9uU]
    • ごめんトープスの力場でノーダメできるって書いてあるからやってみてるんだけどノーダメにはならなくない?
      軌道はそれるんだけど角度が微妙過ぎてそれたうえで当たるんだけど
      ダメージは一応直撃するより軽減されてるし怯まなくなるからその後の大回転斬りも避けやすい
      2024-02-16 (金) 15:29:14 [ID:ONGuRd8Y9uU]
      • 4周目にもなるとHP1930カット率平均25%くらいだともう痛すぎて3連光波大回転斬りを4連パリィするイケメンプレイはできないのか?
        2024-02-16 (金) 15:35:20 [ID:ONGuRd8Y9uU]
      • 戦技版ならノーダメで弾けるよ。つい先程、白活でドヤ4連パリィしてきました(なおその後調子に乗ってやられた模様
        かなり早めのタイミングを意識すると良い。力場を置いておく感じ
        コンソールに依存するかはしらんけど、一応PS5上のPS4版
        2024-02-19 (月) 23:56:19 [ID:9B5g7COojKg]
  • 特殊パリィ狙いでやったらボコボコにされたのにパリィ意識しないでやったらあっさり勝てた。なんか複雑な気分。
    2024-02-18 (日) 04:39:19 [ID:A/9YFzYbNqM]
  • 司祭のHP多すぎて飽きる
    2024-02-20 (火) 21:32:30 [ID:ET9n4iw4nwc]
    • 実はこいつ地震のHPは霧前にいた竜ツリよりも低いのよ、ただそれをカバーするかのようにすべての耐性が高いからHPが多いように見えるだけなのだよ
      2024-03-24 (日) 17:26:08 [ID:6c.VtVxTaQw]
  • マリケスになった瞬間速攻で溶けるホストが未だにいて困りゅ
    2024-02-25 (日) 20:07:26 [ID:fM4MM.yjcjk]
    • ビビって下がる奴ほど狩られるからなぁ
      だもんで、第一形態の時点で体力半分切る前にエリア中央に移動しておいて、開幕で扇投暗器とかでヘイト取ってそのままずっとこっちでヘイト引き続けるのが楽だし安定するからずっとそうしてる
      魔術師タイプはこれ幸いとばかりにバカスカ撃って三連光波で死んだりするけど、これはもうどうにもならんな……
      2024-02-25 (日) 20:22:02 [ID:ZsoYNPUL6G.]
  • セスタスプレイしてておもんない敵トップ3に入る
    なんであんな当たり判定スカスカなの? マレニアより時間かかったわ
    2024-02-27 (火) 16:09:01 [ID:voyJRQ5zN2w]
    • 尻に張り付くかジャンプ攻撃だと比較的当てやすい
      ロックの位置が良くないよな スカスカなのに脳死で腹ロックするもんな
      2024-03-03 (日) 05:01:56 [ID:6bNpcL.fzkc]
  • ぴょんぴょん跳ねて攻撃のよけ方が分かりにくい、近接攻撃が当たりにくい、下手に近づくと確定で当たる運命の死を食らうなど、近接キャラは戦いにくい。
    勝手に距離をとるので遠距離攻撃を持ってればちくちくやってるうちに倒せる。
    2024-03-06 (水) 20:51:47 [ID:iu73eZ6pbOI]
    • むしろ遠距離型の方がソロだとしんどそうに感じる
      脳筋としてはむしろこいつはカモレベルでやりやすい
      2024-03-23 (土) 00:59:52 [ID:ZsoYNPUL6G.]
  • マリおじ曰く横二連斬りと運命の刃は回避不能攻撃らしいが みんなもそうなの?
    光波とコンボの斬撃は避けられるのに上ふたつがダメとか意味不明なんだが
    2024-03-11 (月) 16:54:10 [ID:EXT5LtK7Di.]
    • 避けれる、運命の死は背中に走るからちょっと特殊だけど
      2024-03-11 (月) 17:08:10 [ID:N3LAI0.Vl6U]
    • わいは第1第2形態共に凡ミスと体調不良が無ければ5分以上ノーダメで近接の距離感で踊れるからそいつはエアプ
      ていうか素手で倒してる変態もいる(わいは無理です)しそんなわけないやろ
      2024-03-11 (月) 17:59:05 [ID:POwAnbvWvxk]
  • マリケスと戯れてたる時に3連光波大回転斬りに爪合わせたらパリィもできないが被弾もしない現象が発生したんだけど安地になる距離ある?
    2024-03-12 (火) 14:36:15 [ID:POwAnbvWvxk]
    • 無い(無慈悲)
      2024-03-24 (日) 17:28:00 [ID:6c.VtVxTaQw]
  • 協力プレイで白サイン送ったらファルムアズラで呼び出し。ボス部屋に入ったら獣の司祭の状態を飛ばしていきなり体力フルのマリケスとの戦闘になりました。一通りマリケスのページやグラングのページ見てもこのパターンになるっていう記述はみあたりませんでした。どういう条件でこうなるかご存じの方がいれば教えて欲しいです。なんども協力プレイでファルムアズラやってますが、初めて見たパターンでした。
    2024-03-24 (日) 14:26:04 [ID:8oeP2HcKAW6]
    • こっちもかなりやってるけど、過去に三回くらいのかなりレアなバグだと思う。条件はよく分からない
      2024-03-24 (日) 15:15:11 [ID:ZsoYNPUL6G.]
      • イベントじゃなくバグだったんですね。ありがとうございました。
        2024-03-24 (日) 19:08:18 [ID:8oeP2HcKAW6]
  • 空中3連光波からの回転斬りだけはタイミング図ってローリングが必要だけど
    それ以外は無様に斜め後ろローリングでなんとかなる攻撃ばかりなんよね。
    光波回転斬りさえタイミング覚えれば事故率減ると思うよ
    2024-03-26 (火) 12:59:15 [ID:qlyXfXsPXn.]
  • 近接オンリーでやってみたけどやっぱりマリケスより獣の司祭の方が強いんだよな
    司祭は判定スカスカの上に体をグネグネさせるから攻撃がスカるし攻撃速度早いし切り下がりするし横ステで回避してくるしまともにやると苦痛すぎる
    マリケスは明確に殴れるポイントがあるから楽しい...最初から本気出してくれ...
    2024-03-28 (木) 17:44:41 [ID:SlZB5pRmzRs]

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