目次 |
霊魂の宿った遺灰
泥人の霊体を2体召喚する
鈍重だが怯みにくい、腰の曲がった霊体
神託を探す古い王朝の神官、そのなれの果て
小さなシャボンと、大きなシャボン
二種の魔術を用いる
狭間の地下などに現れる、泥人を2体召喚する。
槍は持っておらず神託のシャボンと神託の大シャボンの魔術で戦う中距離戦タイプで、敵が近い場合は素手で鋭く殴りかかることもある。
多数発射する小シャボンは体の大きい相手に多段ヒットする事があり、大シャボンは誘導が高く火力も結構高いのだが、サーチ距離があまり長くないようで交戦距離が近く敵の攻撃に巻き込まれてしまいやすい。テキストの通り強靭が高くなかなか怯まないものの、HPはあまり多くないので過信は禁物。
性能はともかく全体的な動きの鈍さが難点で、シャボンのスピードだけでなくシャボンの発射モーションも非常に遅いので攻撃頻度も低くなってしまい、脚も非常に遅いので追従にも時間がかかってしまうなど鈍重さが文字通り足を引っ張る。
大シャボンの単発火力は悪くないのだがそれ以外にデメリットが多く、消費FPも軽くないので正直使い所が難しい遺灰。
おすすめのお試しスポットはモーン城の最初の混種のいる広場。
敵の集団と戦う中で危なくなった時、撒かれたシャボン玉の中に逃げ込むと接近してくる複数の敵を押しとどめてくれることもある。
またツリーガードやラダゴンの赤狼のような素早く動き回る大きな敵は頻繁に場所を変えるため、撒かれたシャボン玉に勝手に当たりに来ることもある。こういった敵と相性がいい。上手く怯ませて敵を止め、その後の敵の行動、褪せ人の位置によってはそのままトドメに繋がることもある。
最大強化すればかなりの攻撃力を出すので褪せ人の誘導次第では面白いバトルになる遺灰。
反面、ほっといたら確実な仕事をするとは言いがたいので世話の焼ける遺灰と見るか、思わぬ削りを出してくれるかもしれないロマンの類と見るか。いずれにせよ二周目以降や新キャラなどに向いた、やや上級者向きの遺灰と言えるだろう。
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照