ビルド/早熟・炎特化安定ビルド

最終更新: 2022-07-16 (土) 06:17:32
更新情報
更新日2022-07-16 (土) 06:17:32
投稿日2022-07-16 (土) 01:50:50
ビルド概要
カテゴリ筋力系
説明レベル120以下で紙装甲にならず出血依存もせずに高火力を維持するビルド
評価いいね! 21 
目次

ステータス [編集]

素性放浪騎士LV120
生命力55精神力15
持久力30筋力54
技量14知力9
信仰15神秘7

信仰15でお察しのとおり、火よ、力を!の特性を最大限活用するビルド。
筋力54は両手持ちの筋力1.5倍ボーナス込みで筋力80を超えるボーダーライン。

武器 [編集]

右手1ゴーレムの斧槍左手1坩堝の角盾
右手2左手2狂い火の聖印
右手3左手3

武器はリーチに優れるゴーレムの斧槍を趣味で採用。ストームヴィル城の神授塔前でマラソンをすれば早々に入手可能で、両手持ちの筋力補正込みですぐに運用できる。
実際のところ、派生可能かつ基礎攻撃力の高い特大剣または特大武器であれば何でも良いが、
「すまん、それグレートソードでよくね?」問題が付きまとう。誘惑に負けず好みの武器を使おう。

坩堝の角盾は物理カット100の大盾の中で程よいガード強度を持ちながら軽量というバランスの良い大盾。
低Lvでの完成を目指す本ビルドでは、装備重量だけでなくガード時のスタミナ消費も意識しなければならないため、物理カット率は当然ながら重量とガード強度のバランスが極めて重要。
大盾の中では攻撃力も高いため、シールドバッシュの適性も高い。使いこなすと、相手の攻撃を防ぎながら体勢崩しへのひと押しができたりする。
ただし、入手が遅めなので、育成過程では木の大盾獣紋の黄金盾を経由すると良い。

対大型ボスは盾に頼らないため、ボス部屋突入前に何かしらの大弓に持ち替えて黄金の大矢を足元に撃ち込み、黄金樹に誓ってをかけることもできる。ちなみに大弓自体は装備条件を満たしていないものでも問題ない。

聖印は補正値を問わないため、何でも良い。重量がゼロのものが理想なので、その中で唯一装備条件を満たしている狂い火の聖印を採用。

防具 [編集]

低レベルが前提なので持久力に振る余裕がなく、重装備はできない。
防具はビジュアルとカット率・強靭のバランスを考えながら好みに仕上げると良い。

タリスマンは、炎派生を活用するので炎の蠍は必須。また、低レベルだが紙装甲化を避けるというコンセプトの都合上、大壺の武具塊ではなく黄金樹の恩寵で済む重量に抑えている。

戦技 [編集]

戦技1赤獅子の炎戦技2シールドバッシュ
戦技3戦技4
戦技5戦技6

赤獅子の炎は炎派生の代表的な戦技。体勢崩しに優れており、特大武器のジャンプ攻撃と組み合わせて一気にダウンを狙っていく。
また、本ビルドは炎属性に特化するため、ダメージソースとしても十分期待できる。

シールドバッシュ坩堝の角盾の固定戦技。盾の攻撃力が高いため、ダメージもそれなりにあり、ガードポイントを活用した反撃が可能。体勢崩しの蓄積支援もできる。

魔法 [編集]

魔法1獣の生命魔法2火よ、力を!
魔法3聖防護魔法4雷防護
魔法5炎防護魔法6魔力防護
魔法7火の癒しよ魔法8回復
魔法9魔法10

火よ、力を!は必須。それ以外は安全対策とストレス軽減が目的。
ちなみに回復は文字通りの回復用ではなく、悪名高い王族の幽鬼への対策。

ビルドの運用・解説 [編集]

低レベル(120以下)におけるステータスの制約を前提に、本作の様々な仕様を考慮してハイバランスに仕上げることを考えたビルド。

本作は基本的に二刀流✕状態変化の組み合わせが猛威を振るうゲームバランスとなっており、どのビルドもそこへと行き着いてしまいがちである。それでは面白くないので、過去シリーズのような装いでそれに比肩できるようなビルドとして考案している。

本ビルドで活用する仕様は、「両手持ちの筋力ボーナス」と「属性攻撃力のブースト」の2点。
それらを踏まえて炎派生を採用している。

【両手持ちについて】
両手持ちによる筋力のボーナスは、高レベルよりも低レベルのビルドにおいて有効である。
筋力値による攻撃力の上昇は大抵80を上限とし、以降の伸びは乏しくなるため、素直に筋力80まで取得できるレベル帯であれば両手持ちで筋力ボーナスを得ても攻撃力はあまり伸びなくなっている。
(これが本作において両手持ちより二刀流が主流となっている一因でもある)

逆に考えると、両手持ちはそのボーナス込みで筋力80に到達する辺りが最も効果的、ということであり、低レベルを前提とする本ビルドでは積極的に採用している。
ちなみに冒頭のステータス欄に記した筋力54がそのボーダーライン(54*1.5=81)である。

【属性攻撃力について】
本作は物理攻撃力をブーストする手段に乏しく、特定条件下に限って効果を発揮するものが多い。
一方、属性攻撃力は霊薬(炎纏いの割れ雫など)とタリスマン(炎の蠍など)でお手軽に常時大幅強化することができる。

【炎派生について】
炎派生は筋力値によって物理攻撃力と炎攻撃力が同時に上昇するという性質を持っている。
つまり、両手持ちによる筋力ボーナスを受けつつ、属性攻撃力ブーストの利点も享受できるということである。

敵との相性面では特に優れているわけではないが、肝心の最終盤のボスに軒並み通用しなくなる聖属性のような惨憺たる有様ではないので十分に通用する。
対策が推奨されるのは全体的に敵がタフになる後半に出現する火の巨人大土竜、テオドリックス血の君主、モーグくらいで、それ以外は相性が多少悪かろうと問題なく倒せるだろう。
その対策といっても、要は筋力ビルドなので重厚派生に変える程度でそのまま通用する。

【攻略時の運用について】
炎派生したメイン武器を両手持ちすることで物理&炎攻撃力を伸ばし、炎の蠍と霊薬(炎纏いの割れ雫)で炎攻撃力をブーストし、さらに火よ、力を!で物理&炎攻撃力をどちらもブーストする。
こうして筋力54にして1200に到達した表示攻撃力で、爪のタリスマンおよび猛禽の黒羽のバフを乗せたジャンプR2を叩き込んでいく。
そこへ赤獅子の炎を混ぜるとすぐに体勢が崩れるため、致命やR1ラッシュでさらに削っていく。
低レベルとは思えないほどダメージが稼げるため、ボスとのリソースの削り合いに勝てないことはまずないだろう。

耐久面にも十分な配分をしているため、うまく型にハマれば強いが攻撃を食らうと即死or瀕死といった不安定さもなく、プレイスキルへの依存度も低い。

後半の一部雑魚敵は雑魚と言えないほど手痛いダメージを与えてくるため、サブに持った大盾でガードカウンターを積極的に活用する。
大盾で攻撃を弾き返した硬直中にガードカウンターを決めて、圧倒的な強靭削りで反撃も許さず
、攻撃力も十分に高いので適当な追撃1発で撃破、といった安定した攻略が可能になる。
特大武器を使用しているのでガードカウンター1発で体勢崩しに至ることも多く、敵が硬いと評判のファルムアズラもほとんどノーダメージで攻略できる。

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