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覇王ウォルニールが深淵に見出した呪術
墓守たちの黒い呪術のはじまりとなったもの
地を走りうねるように、黒い炎を走らせる
魔術であれ呪術であれ
人間性に触れる術は同じところに辿り着く
すなわち、そこに意志を求めるのだ
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
1 | 19 | 15 | 15 | 15 |
カーサスの地下墓のボス、「覇王ウォルニール」のソウルから錬成できる呪術。
闇属性の呪術であり、炎の奇手ではなく闇の奇手の指輪で威力が高まる。
かつては誘導性能も射程距離も微妙、ダメージも低いと散々な性能で酷評されていたが、
度重なるバージョンアップで強化され、対人用牽制呪術としての地位を確立した。
ダメージ自体は「黒炎」「黒火球」の半分程度だが、魔法全般を見渡しても最上位の誘導性能が特徴。
帯状の黒い炎が、それなりの距離&時間に渡って地面を走り、
近くの相手に撃った場合、回避した相手の背中にUターンして刺さる事すらある。
判定の持続時間も長く、蛇のように走り回る炎全体に当たり判定があるので、
ローリングで躱してもまだ当たったり、走る射線上に居た他の攻撃対象も巻き込んだりする。
でありながら、闇属性呪術共通の特性としてスタミナ削り性能にも優れており、
大盾はともかく小盾や中盾で受けた場合、最悪一発で盾崩しに繋がる危険性すらある。
但し、いかに誘導性能が高いとはいえ弾速はそこまででは無く直角に曲がるような挙動も取れない為ローリングでは無くダッシュを主体とした回避には無力な点に注意。
対プレイヤー戦においては、
命中を狙える相手であれば間合いが空いた中~遠距離でとりあえず初手に出し、被弾硬直に重ねるようにして追撃の「苗床の残滓」を投げたり、
放つと同時にダッシュで追いかけ、相手の被弾を武器によるチェインの起点としたり、相手の前ローリングを読んでカウンターで何かを置いたりと、使い道は様々。
性能を把握しており命中が望めない相手であっても、高い誘導性能から回避や移動を半ば強制することが可能。行動に指向性を持たせることで「混沌の火の玉」等の読み置きの命中率を高める、隙を衝く為に近付いてきた相手を武器や「黒炎」で迎撃する等の布石として有用。
白霊やホストであれば前線の味方への支援、闇霊であればモブへの支援としての使い道も。
たまに術者にすら予想できない不規則な軌道を見せる事があるため、対モブでは短所になるが、対人では回避困難という点で長所になる場合も多い。
上記のような性質により通常攻略に使用するには利点が少なく、対人を考慮しないのであれば「黒火球」等の軌道が素直かつ飛距離のある呪術を使用した方が良い。
冷たい谷のイルシールとアノール・ロンドを繋ぐ回転塔内全域で正常に発動しないという仕様(バグ?)が存在する。
対人戦を行うには十分な広さだが、エリアがエレベーターと同様の扱いである為起こる事象である可能性が高い。
使用しようとしてもFPを消費しながら手元のエフェクトが出るのみで、肝心の攻撃判定のある黒炎の帯が発生しない。
モブは配置されていない箇所ではあるものの、侵入霊との戦闘の際や侵入プレイ時に知らずに使用してしまうと大きな隙を晒すことになる為注意。
App Ver. 1.05 / Regulation Ver. 1.09
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