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覇王ウォルニールが深淵に落ちて後
墓守となった呪術師たちが見出した呪術
黒い火球を投げつける
黒い炎は闇属性の攻撃力を持ち
また重いため、対象に衝撃を与える
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
1 | 22 | 17 | 20 | 20 |
闇属性になり、威力が約1.5倍に上がった代わりに、消費FPも1.5倍近くなった「火の玉」。
理力20信仰20と、数ある魔法の中でも要求ステータスは最高クラスに重い。
対人戦においては、必要スロット1ではあるものの「混沌の火の玉」の劣化として扱われていることが多い呪術。
弾速が遅く、緩やかな放物線を描いて飛ぶ関係で、
ロックオンして投げた場合、プレイヤー相手には中距離ですら横移動で余裕で回避される。
せいぜい至近距離でカウンター気味に放ったのが直撃する程度だが、
それについてもより詠唱が短く発生の速い「苗床の残滓」が、火力において勝っている。
相手の移動先を先読みしつつ、ノーロックで移動先に置くように投げるにしても、
「混沌の火の玉」と違って溶岩が無いので判定が持続せず、使いこなすのはかなり大変。
とはいえ、上記はあくまで「対プレイヤー相手だと当てにくい」という話で、
通常攻略でモブやボス相手に使うのであれば、闇属性の攻撃手段として優秀な呪術。
「火の玉」の約1.5倍、「苗床の残滓」の約0.75倍の火力で、1スロット&消費FP22。
魔術に比べれば燃費の悪い呪術の中にあって、比較的普通に使っていけるコストパフォーマンスであり、
軌道に不規則性があり、敵の真横を素通りしたりする「黒蛇」と違い、
ロックオン限界よりやや踏み込みつつ投げるようにすれば、モブ相手になら普通に当たる。
何より、耐性持ちが多い分、弱点とする相手には驚くほど通るのが闇属性の特徴であり、
「冷たい谷のボルド」、「冷たい谷の踊り子」、「無名の王(第二形態)」の他、
黒騎士や銀騎士、冷たい谷のイルシールの法王騎士、火の魔女に対しては、
「苗床の残滓」と同等かそれ以上のダメージを期待出来る。
闇属性呪術の共通の利点として盾受けに対するスタミナ攻撃力にも優れる。対人戦においてはこの呪術に盾を用いるプレイヤーは稀である為利点とはなり得ないものの、
モブ相手であれば、盾持ちに当てることで容易に盾崩しに繋げることが出来る点も有用と言える。
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