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「フォース」の古い原型
強い衝撃波を発生させる
「神の怒り」は非常に長い物語であり
「フォース」はその略述である
原型となる深い怒りの物語は
衝撃波に大きなダメージを伴うものだ
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
2 | 40 | 30 | 0 | 30 |
自分の周囲に衝撃波を放ち、ダメージを与えつつ吹き飛ばす奇跡。
衝撃波が壁を貫通するので角待ちにも有効。
なお、プレイヤーキャラクターに限り相手が吹き飛ぶ方向はこちらの向きと同じになる。
モブやNPCはこちらの位置と反対方向に吹き飛ぶ。
威力は信仰値+信仰補正ランクによって決まる。(魔法威力修正ではない)
また、物理属性の奇跡なので奇手の指輪は効果なし。
モーンの指輪・太陽の長子の指輪・フリンの指輪、覚醒は有効だが、通常の奇跡と違って各補正値は不明。
敵の防御力によっては「太陽の光の槍」の根元部分を超えるダメージが出るため、威力に対する消費FPは破格。
ただし、射程がローリング1回分程と短いので敵に接近しなければならない。
詠唱時間も非常に長く、古老の指輪+2装備でも正面から狙うのは厳しい仕様。
App Ver 1.11から詠唱短縮、詠唱中の移動可能時間延長されるもまだまだ厳しい。
このため、雑魚の集団を誘い頭蓋で集める→近場にもう1個投げてから薙ぎ払うか、
奇襲からタリスマンの戦技「断固たる祈り」で強引に当てることになる。
しかし、「断固たる祈り」はカット率が上昇しないため、詠唱中に集中攻撃されると危険。
状況を見極めずに使用した場合、高周回では「肉を切らせて骨まで断たれる」となりやすい。
周囲の雑魚敵を薙ぎ払う、壁の向こう側に隠れた敵を炙り出すといった用途は広いものの、
高リスクかつ他の奇跡で間に合いがちなのが難点。
また、威力が信仰値+信仰補正ランクで決定するためアンバサが最適解に思えるが、
これには致命的な問題が2つある。
1つは触媒について。
詠唱時間が長い=中断されやすいため、最高火力の触媒を活かし難い。
最も信仰補正ランクが高いヨルシカの聖鈴は「断固たる祈り」が使用不可。
2位の「聖女のタリスマン」は「断固たる祈り」の強度が弱く、3位は聖職の聖鈴。
確実性を重視する場合、4位かつ強度がそれなりの「タリスマン」か、
最高強度と引き換えにワースト4位の「太陽のタリスマン」が必要。
2つ目はビルドとの矛盾。
これまで述べてきたことから分かるように、この奇跡はある程度の被弾が前提となる。
しかし、魔法特化であるアンバサは耐久力が犠牲になりがち。
「魔法特化で耐久力を確保する」というのは土台無理な要求である。
敵対プレイにおける落下死狙いでの運用で火力を気にしないのであれば有用なスペルといえる。
落下死狙いであれば発生の早いフォースやモーンの大槌の戦技「モーンの怒り」もあるが、
こちらは発生が遅いかわりに詠唱中の方向転換が可能なことが最大の長所である。
また衝撃波の範囲も上記2つよりも広いのも特徴。使用者が少ないせいか効果範囲を見誤って被弾する人も多い。
スタミナ消費もそれほど多くは無いので、持久40ほどあれば2~3回は連続で使用できる。
断固フォースとの撃ち合いになった場合、両者とも衝撃派発生直後にスーパーアーマーが切れるため、冷静に発動直後の硬直を狙われると、あっさりとダウンを取られるので注意が必要。
技量50以下であれば、他のスペル同様に古老の指輪装備の有無で意図的に発生時間を調整することも可能であるので、発生時間を読まれてもペースを乱すこともできる。
戦技の我慢を持つ武器に対てもダメージ効率で劣る場合があるどころか、断固をつぶされることもあるので注意が必要。また、我慢からのバックスタブなどにも注意を払いがら使用すること。
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