スポンサーリンク
カインハーストの血の女王
アンナリーゼを守る近衛騎士たちが用いた異邦の武器
薄く反った刀身には複雑な波紋が刻まれており
これに血を這わせることで、緋色の血刃を形作る
だがそれは、自らをも蝕む呪われた業である
物攻 | 血 | 神秘 | 炎 | 雷光 | 水銀 | 耐久 | 能力補正 (筋/技/血/神) | 必要能力 (筋/技/血/神) | 形状 | 異質 | 失われた |
92 | 92 | 0 | 0 | 0 | - | 120 | E/D/C/D | 10/14/12/- | 放射/放射/三角 | 放射/放射/欠損 | 放射/放射/円 |
武器形状 | 武器特性 | 銃 | 備考 |
変形前 | 属性付与不可 | ○ | 物理属性のみ。R2で刺突攻撃。L1→R1で居合斬り。 |
---|---|---|---|
変形後 | 属性付与不可 劇毒+30 | × | 血属性のみ(一部例外)。自身にスリップダメージ。 R2で居合斬り(自傷ダメージ付)。溜め時は2段攻撃可。L2で刺突攻撃。 |
入手方法 | |
武器 | 店:価格50000で販売(カインの狩人証入手後) |
---|---|
狩人証 | NPC:血の女王アンナリーゼ(廃城カインハースト)と血の契約を行う。 |
強化 | 物攻 | 血 | 神秘 | 炎 | 雷光 | 特殊攻撃 (遅/劇/眷/獣) | 能力補正 (筋/技/血/神) | 血の 遺志 | 強化素材 |
+0 | 92 | 92 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/D/C/D | - | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
+1 | 101 | 101 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/D/B/D | 200 | 血石の欠片×3 |
+2 | 110 | 110 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/D/B/D | 260 | 血石の欠片×5 |
+3 | 119 | 119 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/D/B/D | 300 | 血石の欠片×8 |
+4 | 128 | 128 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/D/B/D | 360 | 血石の二欠片×3 |
+5 | 137 | 137 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/C/A/D | 400 | 血石の二欠片×5 |
+6 | 146 | 146 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/C/A/D | 440 | 血石の二欠片×8 |
+7 | 155 | 155 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/C/A/D | 500 | 血石の塊×3 |
+8 | 164 | 164 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/C/A/D | 540 | 血石の塊×5 |
+9 | 173 | 173 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/C/A/D | 600 | 血石の塊×8 |
+10 | 184 | 184 | 0 | 0 | 0 | 0/0/100/100 | E/B/S/D | 640 | 血の岩×1 |
千景と書いて「ちかげ」と読む、異邦伝来の刀剣。
廃城カインハーストをクリアすることで購入可能。
基本的に変形前が物理属性、変形後が血属性で構成されている。
後述の居合斬りが主戦力となるため、L1の入力頻度が極端に高い。
変形前は居合斬りを除く全モーションが物理属性。
R1はそこそこの踏み込みがあり、変形後に比べると多少集団戦にも向いた振り方。
R2やダッシュR2で刺突が可能。
無難な仕上がりだが、千景の主戦力が居合斬りなので各種R1・R2の出番は少なめ。
L1の変形は教会の石槌やルドウイークの聖剣同様に納刀動作中にR1を追加入力すると専用モーションの居合斬りとなり、R1やステップから派生してのL1は通常の変形攻撃になる。
なお、居合斬りは血属性、変形攻撃は物理属性である。
前者の納刀動作中はステップやローリングにも繋げられ(その後は抜刀した状態に移行する)、また入力が間に合わず居合斬りから変形後R1になった場合でも、その振りの速さからカバーはし易い。
状況を把握し回避と攻撃を上手く使い分けよう。
変形後は両手持ちとなり、1秒につき最大HPに対して0.8%分のスリップダメージを受ける。
このダメージはリゲインの対象にならないので注意。内臓攻撃中はスリップ停止。
劇毒+30も付与されるが、劇毒血晶なしで狙うには数値が物足りない。
戦術に組み込むのであれば劇毒特化の千景を別途用意し、敵に応じて使い分けること。
各モーションはL2の一段目とダッシュR2が物理属性の刺突、それ以外が血属性。
血属性が犬や蜘蛛などを一撃でダウンさせる仕様上、ヒット確認を怠ると空振ってしまうので注意。
R1の軌道は変形前とさほど変わらないが、振りが若干速くなっている。
R2は出が遅めだが大きく踏み込み、溜めR2は一段目にダウン、二段目に吹き飛ばしが付く。
ただし、R2は約10%、溜めR2一段目は約19%の自傷ダメージを受けてしまう。
(L1の納刀中に入力するとR2は約4%、溜めR2一段目は約13%に軽減される)
この自傷ダメージもリゲインの対象にならないので、乱用は禁物。
千景を使っていく上で、スリップダメージという存在は避けて通れない。
仮に変形後のまま放置した場合、HP満タンからでも約2分で死亡してしまう。
「離席や寝落ちの最中に連続で死亡し、気付いた時には血の遺志をロストしていた」というケースも多い。
戦闘終了時に変形解除する癖を付けること。
居合斬りを多用する場合、L1納刀→R1居合→L1解除攻撃、というコンボが有用。
スリップダメージも1回分で済むが、走りながら入力すると変形後ダッシュR1に化けるので注意。
ちなみに、血質武器なので神秘補正が機能しておらず、属性乗算血晶も実質的に無意味。
「神秘/炎/雷光の攻撃力を加算する」なら乗るが、加算部分はモーション値の影響を受けないため、
R2全般・居合斬りなどの高モーション攻撃と相性が悪い。
技術補正よりも血質補正の方が高いので、技術特化の千景は強みが少ない。
変形前の居合斬りや変形後の大部分が機能せず、まともな恩恵は内臓攻撃の強化のみ。
内臓攻撃も銃パリィ後に居合斬りすれば血質キャラでもダメージは十分出せるし、
何より血質12で止めても中途半端なステータスになるだけである。
技血の両方が高い場合、本編で購入したものを+10に強化し、デブ産の物理乗算を3個積む。
物理攻撃力は筋力10技術25で506、筋力10技術50で592、筋力25技術50で635、筋力50技術50で668。
血の攻撃力は血質12で424、血質25で586、血質50で732、血質99で795。
このスタイルは変形前でも居合斬りに固執せず戦えるうえ、内臓攻撃のダメージも高い。
ただし、技血の両方を伸ばすので中途半端なキャラか高レベル帯キャラのどちらかになりやすく、
最大火力では後述の血質特化に劣る。
技術武器なので重い深淵による脳筋化は不向きなうえ、血属性に乗らないので論外。
仮に1個採用する場合、デブ産3個を上回るのに必要な筋力は技術14なら27、
技術25なら34、技術50なら42以上が目安。
技術を最低限に抑えた血質ビルドの場合、聖杯ダンジョンで失われた血刀を入手。
これに銃デブ産の血質乗算31.5%を3個積むことになる。
攻撃力の目安は血質12で469、血質25で648、血質50で809、血質99で878。
内臓攻撃のダメージが伸びない点は背面なら変形後タメ攻撃x2で、
正面なら銃パリィから居合斬りでカバー可能(近づきすぎると居合が内臓攻撃に化けるので注意)。
重打特化の武器に次ぐ攻撃力を得られる反面、形状変化マラソンの過酷さが問題となる。
また変形前など各種物理モーションが機能しないことも欠点。
変形後に劇毒+30補正がある点に注目し、劇毒刀を作るのも良い。
1回の発症で1割以上の追加ダメージが入るので、一度に2回分発症するメルゴーの乳母や、
個体数の多い失敗作たちには特に有効。
劇毒特化ならアフロサソリ産の放射を2個積むだけでも十分実用的で、三角にデブ産かモブ獣憑き産劇毒、
あるいは異質の血刀に銀獣or裸狩人産の劇毒欠損を1つ追加するとよい。
更なる高みを目指すなら、デブ産劇毒血晶3つを積んで劇毒+92以上にすれば、
劇毒耐性の低い敵の多くを変形後R1x2で発症できるようになる。
火力と劇毒を並立させたいなら、「物理乗算+2op劇毒加算」の血晶を採用する手もある。
この場合、ローラン貞子産の欠損「物理21%+2op劇毒+7.5」にイズorローランのノコ狩人産の
「物理23.1%+2op劇毒+3.3」を2つ積むとよい。
高みを目指すなら、貞子産物理&劇毒の血晶を3つ積めば物理火力と劇毒補正50以上を両立可能。
なお劇毒を無効化するボスもいるので、いずれも別途火力特化の通常千景や失われた血刀も備えておくこと。
貞子産の物理乗算愚者物理は変形後との相性が最悪だが、居合斬りの一段目には愚者が適用される。
火力自体は血質乗算32.6%を超える上、1回分のスリップダメージは
左手武器に脈動血晶を積むことで3~9秒で回復できる。
変形前も強化されるが、元の攻撃力が低いため火力は控えめ。
総じて千景の運用には不向きであるが、血属性攻撃を居合斬りのみと割り切るなら一考の価値あり。
元から血属性が付与されている為、属性乗算や冷たい深淵による属性変化は不可能。
千景と貧者血晶について
超上級者向けとして、千景の特性とスリップダメージ(と銃デブマラソンの過酷さ)
を考慮した、貧者血晶を積んで運用する千景がいわゆる「貧者千景」。
また貧者千景(と弓剣)用のビルドキャラは「貧者血質キャラ(通称:貧血)」と呼ばれる。
トゥメル女幽霊産の「瀕死時物理を高める+12.2% 瀕死時物理を高める+27%」を放射に、
イズ女幽霊産の「物理を高める+9.1% 瀕死時物理を高める+27%」を三角に積むのがテンプレ。
マラソンが面倒な人は放射にも1op物理9.1%血晶を積んで妥協しても一応OK。
貧者はHP30パーセント以下で効果が発動(発動時は橙色の上矢印アイコンが点灯)。
血弾補充→1発だけ左手武器を使用→血弾補充…の繰り返しで手軽にHPを瀕死状態にできる。
貧者千景の威力は凄まじく、血質25+テンプレ貧者血晶で血質50+銃デブ血質x3をも上回る。
また貧者血晶を使用しているので、銃デブ血質の欠点である変形前や内臓攻撃の
ダメージも大きく上げることが出来る。
マラソンの手間が銃デブ血質より手軽なのも魅力。
そのまま運用しようとすると低HP+スリップダメージで立ち回りが恐ろしく難しくなるため、
カレル「穢れ(瀕死時、HPが12.5%程度までHPが2秒毎に+1ずつ回復)」や
左手に「呪われた脈動の血晶(最大+5)」をつけてスリップダメージを緩和するのが基本。
体力7(過去「一族の末裔」初期値)だと呪い聖杯なら「穢れ」と左手に呪われた脈動(+5)を
つければ半永久血刀状態で立ち回ることすらも可能。
地上エリア攻略や体力を8以上に上げている場合は半永久血刀状態に出来ないので、
HPバーを見ながら必要に応じて変形前と血刀状態を使い分けていこう。
変形後タメR2は何も考えずに使うとタメ中に自傷ダメージで死んでしまうが、
輸血液・血弾補充・タメ無し変形後R2/納刀R2などで体力調整をしつつ、
血刀中タメR2(HP-19%)と納刀タメR2(HP-13%)の使い分けをすれば運用可能。
仕様上咄嗟に出すのは難しいがその威力は苦労に見合ったもので、
背中を向けた貞子・デブ・NPC狩人等の敵に事前にHP調整してからこれで瞬殺するが基本戦術。
頭部破壊でダウンした大型ボスにタメ居合→内臓攻撃、といった高等コンボもある。
スリップダメも考慮すると凡そ最大HPの16~49%前後が貧者タメR2圏内なので、
「このHPならタメR2がOK」な自身のHP域をあらかじめ把握しておくと戦術の幅が広がる。
なおHP管理が面倒な場合や緊急時は貧者血晶なので変形前タメ攻撃→内臓攻撃で代用も可能。
サブで同じく貧者血晶を積んだシモンの弓剣を使えば、遠距離戦や対集団戦も対応可能。
遠距離戦や集団戦は弓剣で安全に退き撃ちし、近距離では千景の超火力をお見舞いするのが
貧血ビルドの魅力である。
欠点は常に瀕死で運用するため、何を食らってもほぼ即死する点。
落下ダメや発狂・遅効毒でも容易に落命するため、HP管理も含め相応の腕とスキルが必須。
落下ダメージは獣+100のカレルで、発狂・遅効毒は装備で耐性を上げておくとよい。
左手に脈動血晶銃をつけている場合、変形前運用中にHPが回復しすぎて
いつの間にか貧者HP帯を外れて火力が大きく下がってしまっている事態にも注意。
HP上がりすぎを防ぐため、こまめに血弾補充や左手武器切り替えなどで
HPを調整しておく癖をつけておこう。
また中途半端に体力を上げてしまうと、その分スリップダメージが大きくなり
「穢れ」や脈動血晶での相殺が相対的に難しくなってしまう。
貧血キャラを目指す場合、過去選択やレベル上げの時点でその点を熟慮する必要がある。
なお高みを目指す場合は放射以外にも1op貧者の貧者血晶を積むことになるが、
その場合、トゥメル産の1op貧者形状変化を狙う場合もイズ幽霊から1op貧者を狙う場合も
銃デブ血質放射マラソン以上の苦行となる点に注意。
過去ログ:千景/ログ1
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照